Rule

利用ルール

Tools

準備する道具
  • デルタ舵
    デルタ艇の舵(青ライン入り)

    艇の側面に青ラインのあるナックル艇(DELTA製)用の舵

  • オデッセイ舵
    オデッセイ艇の舵(ラインなし)

    ラインのないオッデセイ艇(桑野造船製)用の舵

  • 艇置き
    艇置き台

    練習後に艇を水洗いするので事前に準備しておきます。
    2個で1セットです。

  • オール
    オール

    艇を漕ぐ道具です。オールは高価なパーツです。
    運ぶ際はブレードを前にして持ってください。

Method

艇庫の使用方法

ミネベアミツミさんの練習風景を使って、ボート練習の流れを説明します。
駐車場側から見て一番左側(城山側)が米子市艇庫です。駐車場側の扉を開けて艇庫に入ります。

乗艇準備
  1. step 01

    シャッターを開ける

    鍵を回し中海側のシャッターを開けます

    01
  2. step 02

    桟橋門を開ける

    ハンドルを使って桟橋門を開門します

    01
  3. step 03

    艇を出す

    ぶつけないように周囲に注意し、艇を出します。重いので必ず5人以上で持ってください。

  4. step 04

    コックス板設置

    コックス(舵取り)の足場になる板を設置します。

  5. step 05

    舵を取り付ける

    艇の船尾に舵を取り付けます。

片付け方
  1. step 01

    艇を水洗いする

    錦海は海水のため、塩分が残っていると部品がさびてしまいます。 ホースでしっかりと艇全体とオールを水で流してください。

  2. step 02

    艇を水を拭き上げる

    水洗いした艇とオールを雑巾で拭き上げます

  3. step 03

    艇をしまう

    艇庫の中にしまいます。艇は重いので必ず5人以上で持ち、周りを見ながら行いましょう。

Rowing

漕ぎ方
  • スウィープの漕ぎ方

  • スカルの漕ぎ方

  • 離岸

  • 漕ぎ始め

Rule

航行ルール 航行ルール

【練習時の注意事項】
(1)日没後から日の出前の時間、白波(波頭が白くなっている状態)または風速6m以上の風の時は、出艇しない。常に波、風(特に春先などの突風)など天候に留意し、無理な出艇はしない。
(2)乗艇時には、救命具を着用または艇内に装備し、落水等による事故を防止すること。
(3)練習水域は、護岸、コース付近とし、岸より200m以上離れない。(錦海ボートコース航行ルール図を参照)
(4)乗艇中は、コックスだけでなくクルー全員が周囲の状況に注意を払うこと。(特に力漕する前)
(5)この水域では、漁船、遊覧船、ヨット等も航行することから、海上航行規則により右側航行を原則とし、すれ違う時は右側に避けること。
(6)後方から艇が接近してきた場合は、前を漕いでいる艇は速やかに右側に避け進路を譲ること。進路を譲ることができない場合は、接近してきた艇に対し前方に艇がいることを大声で知らせ衝突を防ぐこと。コースに進入または、コースから退去するため、コースを横断する場合は、コースを漕ぐ艇に注意し、速やかにコースを直角に横断すること。
(7)桟橋付近では、ノーワーク漕またはペア漕等の低速で漕ぐこと。
(8)万一ボートが浸水または転覆しても決してボートから離れず、救助を待つこと。
(9)事故を目撃した者は、直ぐに陸上又はモーターボート上の指導者に知らせること。
(10)指導者は、万一のトラブルなどに対処できるように陸上又は海上で監視し、拡声器又は放送設備を準備すること。
※航行ルールのダウンロードは、こちらのをご使用ください。